【街コン】ハイスペックなエルメス販売員とのデート攻防戦

とある平日の金曜日。

私は友人と繁華街を歩いていました。

目的地は街コン会場となる居酒屋。 

大抵の街コンは2人1組で参加するのがスタンダードなので私の友人を誘って参加しに来たという訳です。

複数の店舗を会場にする場合が多く、立ったまま話すスタイルの会場もあれば個室や座敷などでゆっくり話せるお店もあります。  

街コン会場に現れてたある女性

時間にすると約3時間くらいでしょうか。

正直、街コンでよい出会いがあるかどうかは、運による部分が大きいので、私はあまり期待せずに参加していました。

しかし、友人と2店舗目の会場に移動した時、ふと見るとそのお店の中で1人だけ異彩を放っている女性がいました。

身長は170後半で遠目からでもスタイル抜群なのが分かります。

茶髪のロングヘアーに短いスカートから覗くのは白く透き通った細い足。

まさに世の「お姉さん系」の代名詞といった感じです。

しばらく様子を見ていると明らかに男性に言い寄られており、その女性と話している男達から必死さが伝わってきました。

(あれじゃその他大勢の男で終わるな…)

そんなことを考えていた私はスタッフに案内された個室で一緒になった女性2人組と会話を楽しみ盛り上がっていました。

楽しい時間はあっという間に終わってしまい街コン終了のアナウンスが流れきました。

最後に話していた男女が一斉に連絡先を交換しそれぞれお店を後にします。

中には飲み足りないということで2次会へと向かう組もちらほら。

そんな中 

友人「はぁ。今回は収穫なかったなー」

賢太郎「いや、ここからが本番だね。」

友人「へ?」

私はそう友人に言い残すとすぐにお店を出て、そのお店の入り口がよく見えるポジションに陣取りました。

本当の戦いが始まる

私は途中からターゲットを完全に1人に絞っていました。

そう、本当の街コンはこれからなのです。

私はあえて街コンの中でその女性に声をかけませんでした。なぜなら他の男達と差別化するため。

見かけていた時に焦って声をかけていたらその他大勢の枠に入っていたでしょう。

もちろん街コン終了後にその女性が気に入った男性達と2次会に行く可能性もありましたが、会場の男性のレベルをみてまずないと判断しました。

しばし時間が経つとその女性が友人と一緒にお店を出てきました。

やはり周りに男性はおらず、2次会という流れではありません。 

少し様子を見ながら距離を詰めて、すかさず私から声をかけます。 

賢太郎「あの、さっきイベントに参加されてましたよね?」

女性 「あ、街コンですか?参加してましたよ。」

賢太郎「お店で見かけて話しかけようと思ってたんですけど時間なくて。そしたらたまたま見かけたので声かけちゃいました笑。街コンどうでした?」
 
女性「そうなんですね笑。街コン始めて参加したんですが酷かったです! ずっと説教してました笑」

その子が言うにはアニメ好きな男性の自慢話や今まで彼女がいない男性のネガティブな話など一方的にずっと話をしてくるので思わず説教をしてしまったそうです。

街コンがあまりに酷く気分が晴れないので、この後友人と飲み直そうと話していたところだった。

ここでしばしその女性の友人も含めて3人で街コントークで和みます。 

話を聞いてみると女性は20代後半でエルメスで働いている販売員。

いわゆるお嬢様育ちで留学経験などもあり、予想以上にハイスペックな経歴を持っていました。

この後飲みに誘い出そうかとも考えましたが、私も友人を待たせていたのと、その子と1対1で飲むにしても相手を友人と引き離すのも微妙でした。

なので、すぐに連絡先の交換に切り替え、今度飲みに行く約束を取り付けて仕切り直すことにしました。

このように街コンが終わった後というのは実は一番のチャンスなんです。

街コンの最中だと構えている女性が多いのですが、終わってホッとすると警戒心が緩む傾向があります。

なにより最後は女性の印象に残るのです。

実際に私はこの方法で何人もの女性と連絡先を交換してデートに繋げてきたのでアプローチの1つとしておすすめです。  

デートの約束

翌日私からLINEで連絡をしてみました。

反応は上々で早速後日2人でイタリアンに行く約束を取り付けました。

しかし、ここで重大なミスを犯します。

次に会えるまで少し期間があった事もあり、「日程が決まった後も相手に質問のLINEを送り続けてしまった」のです。

今思えばありえない事なのですが、相手が高スペックとあって少し浮足立っていました。

相手からの返信は定期的に返って来てはいましたが、明らかに返信のペースは日を増す毎に遅くなっていたのです。

賢太郎酒に呑まれる

そしてイタリアン当日を迎えます。

彼女が待ち合わせ場所に現れたのですが、全体的に露出が多く、下は物凄い丈のミニスカート。

端から見ても彼女が気合が入っている事が分かりました。

そしてお店へ移動し美味しいイタリアンに舌鼓を打ちながら彼女が話やすい空間を作りあげます。

先日の街コンで話た男性には正直ろくな男がおらず、「帰りに声をかけてくれて嬉しかった」との事でした。

この時点で自分の第一印象が、彼女の合格点を超えているということを確信します。

街コンのネタで盛り上がり、イタリアンを食べ終わる頃にはある程度打ち解けていました。

お店を出ると彼女がお酒が飲みたいと言い出したので、ワインが美味しいスペイン料理やへ移動。

ここでワインを飲みながら更に深い話を聞いてみると彼女の恋愛観が分かってきました。

・以前留学していた事があり毎晩クラブに出かけてはワンナイトを繰り返していたこと

・最近まで経営者の愛人をしていたこと

・今は普通の人と普通の恋愛をしたいと思っていること

やはり人はお酒が入ると饒舌になります。

しかし、私はここで致命的なミスを犯してしまいました。

饒舌になっていたのは彼女だけではなかったのです。

私は調子に乗ってシャンパンを頼んだのですが、思いの他強いお酒で酔いが回って完全に酔っ払ってしまっていました。

その後は顔を赤くしながら彼女に支えてもらって駅まで歩く事に。

駅に着くと彼女は「明日は午前中に姉と約束があるので」と改札へ向かいます。

ここで私は何を思ったのか酔いに任せて 「えー!もう少し一緒にいようよ!」と彼女の手を引っ張りながらゴネ続けていました。(この時の記憶はあまりありません)

そして「次はそのつもりで来るね。休みが分かったら連絡するから。」という彼女の言葉を信じてその日は解散しました。

その翌日から彼女からは連絡が来なくなったので、 こちらからLINEを入れてみると「まだ休みの予定が出てないんだよね」の一点張りでした。

最終的には失敗した後悔からか「来月でもいいから時間あったら飲みに行けたら嬉しいです。」と下手に出たLINEを送ってみました。

しかし、既読無視のまま音信不通になってしまいました。

今回のケースで私が失敗したことは

・好意を持たれる前にLINEを送り過ぎたこと

・お酒に酔って冷静さを欠いてしまったこと

・関係を持とうと焦るあまり余裕のある対応ができなかったこと

やはり1番の原因はお酒に呑まれたことですね。自分のお酒の強さや限界を把握しておくことは非常に大切だと痛感しました。

これはデート以外の飲み会などでも言えることなのでみなさんはしっかり把握しておきましょう。

今回私が取った行動はモテない男が取る行動ですので、大事なデートでやらかさないように気をつけて下さいね。


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